NETS AND ($t, s$)-SEQUENCES
4.3 General construction principles.
$(t, m, s)$-netの構成方法。
- $m \ge 1$
- $s \ge 1$
- $b \ge 2$
とする。 以下の4つの条件を定義する。
\[R \text{ is a commutative ring with indetity, } \mathrm{card}(R) = b \label{chap04_N1} \tag{N1}\] \[\phi_{r}: \mathbb{Z}_{b} \rightarrow R \text{ bijection}, \quad 0 \le r \le m -1 \label{chap04_N2} \tag{N2}\] \[\eta_{i,j}: R \rightarrow \mathbb{Z}_{b} \text{ bijection,} \quad 1 \le i \le s, \ 1 \le j \le m \label{chap04_N3} \tag{N3}\] \[c_{jr}^{(i)} \in R, \quad 1 \le i \le s, \ 1 \le j \le m, \ 0 \le r \le m - 1 \label{chap04_N4} \tag{N4}\]$n = 0, \ldots, b^{m-1} - 1$について、$n$のb進数展開を以下で定義する。
\[n = \sum_{r=0}^{m-1} a_{r}(n)b^{r}, \quad a_{r}(n) \in \mathbb{Z}_{b}\]$n$番目の点の$i$次元の値$x_{n}^{(i)}$を以下で定義。
\[x_{n}^{(i)} := \sum_{j=1}^{m} y_{nj}^{(i)}b^{-j}, \quad 0 \le n < b^{m}, \ 1 \le i \le s,\]ここで、
\[y_{nj}^{(i)} := \eta_{ij} \left( \sum_{r=0}^{m-1} c_{jr}^{(i)} \phi_{r}(a_{r}(n)) \right) \in \mathbb{Z}_{b}, \quad 0 \le n < b^{m}, \ 1 \le i \le s, \ 1 \le j \le m\]である。 point setを
\[\begin{equation} x_{n} := (x_{n}^{(1)}, \ldots, x_{n}^{s}) \in I^{s} \quad n = 0, 1, \ldots, b^{m-1} - 1 \label{chap04_4_25_point_set} \end{equation}\]と定義する。
Thorem 4.26
以下を仮定する。
- $0 \le t \le m$
- \(d_{1}, \ldots, d_{s} \in \mathbb{Z}\),
- \(\sum_{i=1}^{s} d_{i} = m - t\),
- \(f_{j}^{(i)} \in R\), for $1 \le j \le d,\ 1 \le i \le s$
$ m - t = \sum_{i=1}^{d_{s}}$個の線形方程式
\[\sum_{r=0}^{m-1} c_{jr}^{(i)}z_{r} = f_{j}^{(i)}, \quad 1 \le j \le d, \ 1 \le i \le s,\]が、$z_{1}, \ldots, z_{m-1} \in R$を未知変数としてちょうど$b^{t}$個の解を持つとする。 このとき、\(\eqref{chap04_4_25_point_set}\)で定義される点列は、$(t, m, s)$-Netsである。
proof.
特に、以後$b$が素数の場合を頻繁に考える。 $b$が素数の場合特に$q$とかくとring $R$としてfinite filed $F_{q}$をとれる。 $c_{j}(i)$を$F_{q}$の$m$個の直積空間の元として取る。
\[\begin{equation} c_{j}^{(i)} := (c_{j,0}^{(i)}, \ldots, c_{j,m-1}^{(i)}) \in F_{q}^{m}, \quad 1 \le i \le s, \ 1 \le j \le m \label{chap04_4_26_c_ij_in_finte_filed} \end{equation}\]まず一般の線形空間に対して、以下を定義する。
Definition 4.27
$V$を有限次元線形空間とする。 $c_{j}^{(i)} \in V$ for $1 \le i \le s,\ 1 \le j \le m$を取る。
\[\begin{eqnarray} C & := & \{ c_{j}^{(i)} \in V \mid 1 \le i \le s, \ 1 \le j \le m \}, \nonumber \\ C(d_{1}, \ldots, d_{s}) & := & \{ c_{j}^{(i)} \in V \mid 1 \le i \le s, \ 1 \le j \le d_{i} \}, \quad 1 \le i \le s, \ 0 \le d_{i} \le m \nonumber \end{eqnarray}\]とする。 $C(d_{1}, \ldots, d_{N})$は空集合にもなりうることに注意する。 $\rho(C)$を以下のように定義する。
\[\rho(C) := \max \{ d \mid d = \sum_{i=1}^{s} d_{i}, \ C(d_{1}, \ldots, d_{s}) \ \text{is linearly independent in } V \}.\]ただし、\(C(d_{1}, \ldots, d_{s})\) が空集合の場合は、線形独立とする。 つまり、$d_{i} = 0$ for all $i$のとき、$\rho(C) = 0$である。
明らかに$0 \le \rho(C) \le \dim{V}$である。 この章では$V$として$F_{q}$上の線形空間$F_{q}^{m}$のみを考える。 つまり、$c_{j}^{(i)}$として\(\eqref{chap04_4_26_c_ij_in_finte_filed}\)をとる。
Theorem 4.28
$q$が素数で$R = F_{q}$とする。 $c_{j}^{(i)}$が\(\eqref{chap04_4_26_c_ij_in_finte_filed}\)で与えられているとする。 このとき、\(\eqref{chap04_4_25_point_set}\)の点列はbase $q$の$(t, m, s)$-netsで、$t = m - \rho(C)$で与えられる。
proof.
上の定理は更に、任意の整数$b \ge 2$に対して一般化できる。 $b$の素因数分解を$b = \prod_{v=1}^{h} q_{v}$とする。 ring $R$を\(R := \prod_{v=1}^{h} F_{q_{v}}\)としてfinite filedの直積として定義する。 明らかに$\mathrm{card}(R) = b$で \(\eqref{chap04_N1}\)を満たす。 このとき、$c_{j,r}^{(i)}$は
\[\begin{equation} c_{j,r}^{(i)} = (c_{j,r,1}^{(i)}, \ldots, c_{j, r, h}^{(i)}) \in R \label{chap04_4_27_c_j_r_i} \end{equation}\]とかけて、各要素は\(c_{j, r, v}^{(i)} \in F_{q_{v}}\)である。
\[\begin{equation} c_{j, \cdot, v}^{(i)} = (c_{j, 0, v}^{(i)}, \ldots, c_{j, m - 1, v}^{(i)}) \in F_{q_{v}}^{m} \quad 1 \le i \le s, \ 1 \le j \le m, \label{chap04_4_28_c_j_cdot_v_i} \end{equation}\]このとき、$C_{v}$を以下のように定義し、
\[\begin{eqnarray} C_{v} & := & \{ c_{j, \cdot, v}^{(i)} \mid 1 \le i \le s, \}, \nonumber \\ C_{v}(d_{1}, \ldots, d_{s}) & := & \{ c_{j, \cdot, v}^{(i)} \mid 1 \le i \le s, \ 1 \le j \le d_{i}, \}, \nonumber \end{eqnarray}\]$\rho(C_{v})$も同様に定義しておく。
Theorem 4.29
- $b = \prod_{v=1}^{h} q_{v}$と素数の積でかけているとする。
- $R := \prod_{i=1}^{h}F_{q_{v}}$として定義
- $c_{j, r}^{(i)} \in R$は\(\eqref{chap04_4_27_c_j_r_i}\)で与えられる
このとき、\(\eqref{chap04_4_25_point_set}\)は$(t, m, s)$-netsで
\[t = m - \min_{1 \le v \le h}\rho(C_{v}),\]である。 ここで、$C_{v}$は\(\eqref{chap04_4_28_c_j_cdot_v_i}\)で定義される。
proof.
Theorem 4.28及びTheorem 4.29の$t$-valueは、Theorem 4.10の$(t, m, s)$-netsの上界の評価に使える。
\[\begin{equation} D_{N}^{*}(P) \le B(s, q) q^{-\rho(C)} (\log N)^{s-1} + O( q^{-\rho(C)} (\log N)^{s-2} ), \label{chap04_4_31_upper_bound_of_discrepancy} \end{equation}\]更に、$\rho(C)$による$D_{N}^{*}(P)$の下界も以下から分かる。
Theorem 4.30
- $q$が素数
- $R = F_{q}$
このとき、
\[D_{N}^{*}(P) \ge \left( \frac{1}{3} - \frac{1}{3q} \right) q^{-\rho(C)}\]である。 更に、全単射$\eta_{i,j}$が$\eta_{i, j}(0) = 0$ for $a \le i \le s,\ 1 \le j \le m$を満たすと
\[D_{N}^{*} \ge \left( \frac{1}{2} - \frac{1}{2q} \right) q^{-\rho(C)}\]proof.
Remark 4.31
TBD
$q$が素数とすると、以下を同一視できる。
- $F_{q}$, \(Z_{q}\),
- \(F_{q}\), \(C(q)\),
- \(C(q)\)は3.17で定義されている。
\(\eqref{chap04_4_26_c_ij_in_finte_filed}\)の定める$C$とする。 \(\eqref{chap03_3_18}\)の式を使うと、\(H := (h_{i,j})_{i=1,\ldots,s}^{j=1,\ldots,m} \in C(q)^{s \times m}\),
\[\begin{eqnarray} R_{q}(C) & := & \sum_{H} W_{q}(H) \nonumber \\ \sum_{i=1}^{s} \sum_{j=1}^{m} h_{i,j}c_{j}^{(i)} & = & 0 \in F_{q}^{m} \nonumber \end{eqnarray}\]Lemma 4.32
$q$が素数とする。 $R = F_{q}$とする。 $\forall \eta_{i,j}$が恒等写像とする。 このとき、\(\eqref{chap04_4_25_point_set}\)の点列$P$は
\[D_{N}^{*}(P) \le 1 - \left( 1 - \frac{1}{N} \right)^{s} + R_{q}(C) \le \frac{s}{N} + R_{q}(C)\]proof.
lemma 4.36によれば、\(\eqref{chap04_4_25_point_set}\)にもとづいてLow-Discrepancy sequenceを作ることができる。
Theorem 4.33
- $q$が素数
- $m \ge 1$
- $s \le 1$
を$C$の全ての組み合わせとする。
\[M_{q}(m, s) := \frac{1}{\mathrm{card}(\mathcal{C})} \sum_{C \in \mathcal{C}} R_{q}(C)\]を全ての$C$についての$R_{q}(C)$の平均とする。 このとき、
\[\begin{eqnarray} M_{q}(m, s) & = & \frac{1}{N} \left( \frac{\log N}{\log 4} + 1 \right)^{s} - \frac{1}{N}, \nonumber \\ M_{q}(m, s) & = & \frac{1}{N} \left( \frac{m}{q} \sum_{h \in C^{*}(q)} \csc \frac{\pi |h|}{q} + m - \frac{m-1}{q} \right)^{s} - \frac{1}{N} \ (\text{ if } q = 2) \nonumber \\ & < & \frac{1}{N} \left( \left( \frac{2}{\pi} + \frac{7}{5 \log q} - \frac{1}{q \log q} \right) \log N + \frac{1}{q} \right)^{s} - \frac{1}{N} \ (\text{ if } q > 2) \nonumber \end{eqnarray}\]proof.
Lemma 4.32とLemma 4.33をあわせて、
- $q$が素数
- $R = F_{q}$
- \(\eta_{i,j}\)が恒等写像
- $m \ge 1$
- $s \ge 1$,
を満たすならば、\(\eqref{chap04_4_25_point_set}\)で定義される$P$は\(D_{N}^{*}(P) = O(N^{-1}(\log N)^{s})\)である。 更に、Definition 4.27の $\rho(C)$と$R_{q}(C)$は以下の不等式を満たすことを示す。
Theorem 4.34
$s \ge 2$で、$q$は素数とする。
\[q^{-\rho(C) - 1} \le R_{q}(C) \le \left( 1 - \frac{1}{q} \right) k(q)^{s} \left( (m + 1)^{s} - \left( \begin{array}{c} \rho(C) + s \\ s \end{array} \right) \right) q^{-\rho(C)},\]ここで、
\[k(q) := \begin{cases} 1 & q = 2, \\ \csc(\pi / q) + 1 & q > 2, \end{cases}\]である。
proof.
$\rho(C)$が十分大きければ、\(\eqref{chap04_4_25_point_set}\)の点列はLow-Discrepancyになることがわかった。 よって、$m \ge 1$, $s \ge 1$と有限体$F_{q}$を与えた時に$\rho(C)$の最大値を求める問題は興味深い問題である。 この問題は、coding theoryにおける古典的な問題と関係している。 大きい$\rho(C)$を持つ$C$の構成方法はsection 4.5で述べる。
次にbase bの$(t, s)$-sequenceの構成方法について述べる。
- $s \ge 1$
- $b \ge 2$
とする。
\[R \text{ is a commutative ring with indetity, } \mathrm{card}(R) = b \label{chap04_S1} \tag{S1}\] \[\phi_{r}: \mathbb{Z}_{b} \rightarrow R \text{ bijections}, \quad r \ge 0, \ \phi_{r}(0) = 0 \ \text{ for sufficient large } r \label{chap04_S2} \tag{S2}\] \[\eta_{i,j}: R \rightarrow \mathbb{Z}_{b} \text{ bijections,} \quad 1 \le i \le s, \ 1 \le j \label{chap04_S3} \tag{S3}\] \[c_{jr}^{(i)} \in R, \quad 1 \le i \le s, \ 1 \le j \ 0 \le r \label{chap04_S4} \tag{S4}\]また、$n \in \mathbb{R}_{\ge 0}$について
\[n = \sum_{r=0}^{\infty} a_{r}(n)b^{r}\]と\(r \ge 0\), \(a_{r}(n) \in \mathbb{R}_{b}\)を用いて、$b$進数展開を定義しておく。 但し、十分大きな$r$について、\(a_{r}(n) = 0\)とする。 更に
\[x_{n}^{(i)} := \sum_{j=1}^{\infty} y_{n, j}^{(i)} b^{-j} \quad n \ge 0, \ 1 \le i \le s\]ここで、
\[y_{n, j}^{(i)} := \eta_{i,j} \left( \sum_{r=0}^{\infty} c_{j, r}^{(i)} \phi_{r}(a_{r}(n)) \right) \in \mathbb{Z}_{b} \quad n \ge 0, \ 1 \le i \le s, \ j \ge 1,\]十分大きな$r$について、$\phi_{r}(0) = 0$より、十分大きな$r$については、$a_{r}(0) = 0$である。 以上より、sequenceの$n$番目を以下で定義する。
\[\begin{equation} x_{n} := (x_{n}^{(1)}, \ldots, x_{n}^{(s)}), \quad n = 0, 1, \ldots, \label{chap04_4_42_t_s_sequence} \end{equation}\]である。
\[\forall n \ge 0, \ 1 \le \forall i \le s, \ \exists j_{0} \ge 1, \text{ s.t. } \ \forall j \ge j_{0}, \ y_{n, j}^{(i)} < b - 1 \tag{S5} \label{chap04_S5}\]\(\eqref{chap04_S5}\)の十分条件として、
\[\begin{eqnarray} 1 \le \forall i \le s, \ \exists j_{0} \ge 1, \text{ s.t. } \ \forall j \ge j_{0}, & & \ \eta_{i,j}(0) = 0, \nonumber \\ 1 \le \forall i \le s, \ \forall r \ge 0, \exists j_{0} \ge 1, \text{ s.t. } \ \forall j \ge j_{0}, & & \ c_{j, r}^{(i)} = 0 \tag{S6} \label{chap04_S6} \end{eqnarray}\]Theorem 4.35
$t \in \mathbb{Z}_{\ge 0}$が以下を満たすとする。
- $\forall m \in \mathbb{Z}$, \(d_{1}, \ldots, d_{s} \ge 0\)
- \(\sum_{i=1}^{s} d_{i} = m - t\),
- \(1 \le j \le d_{i}, 1 \le i \le s\), \(f_{j}^{(i)} \in R\),
$z_{0}, \ldots, z_{m-1} \in R$を未知変数について、$m - t$個の線形方程式
\[\sum_{r=0}^{m-1} c_{j,r}^{(i)} z_{r} = f_{j}^{(i)} \quad 1 \le j \le d_{i}, \ 1 \le i \le s,\]がちょうど$b^{t}$個の解があるとする。 このとき、\(\eqref{chap04_4_42_t_s_sequence}\)は base b の$(t, s)$-sequencesになる。
proof.
$q$が素数の場合、Theorem 4.28と同様の定理が$(t, s)$-sequenceについても成り立つ。 \(\eqref{chap04_S4}\)の\(c_{j, r}^{(i)}\)のなす集合について考慮する。
Theorem 4.36
$q$を素数とする。
- $R = F_{q}$
- $t \ge 0$を整数とする
ここで、$\forall m > t$, $C^{(m)}$
\[c_{j}^{(i)} = (c_{j, 0}^{(i)}, \ldots, c_{j, m-1}^{(i)}) \in F_{q}^{m} \quad 1 \le i \le s, \ 1 \le j \le m,\]が$\rho(C^{(m)}) \ge m - t$を満たすとする。 このとき、\(\eqref{chap04_4_42_t_s_sequence}\)は$(t, s)$-sequence in base qとなる。
proof.
4.4 A special construction of nets.
\(\eqref{chap04_N1}\) - \(\eqref{chap04_N4}\)に基づいた一般的な構成方法について述べる。
- $q$を素数とする。
- baseを$q$とする。
- $R = F_{q}$
exponential valuation $\nu$を次で定義する。
\[L \in F_{q}(x^{-1}), \ \nu(L) := \begin{cases} -w & L \neq 0 \\ 0 & L = 0 \end{cases}\]ここで、$w$は$t_{w} \neq 0$なる最小の整数である。 また、\(F_{q}[x] \subset F((x^{-1}))\)であり、$f \in F_{q}[x]$ならば$\nu(v) \neq \deg(f)$である。 明らかに \(\subset F((x^{-1}))\)は\(F_{q}\)を部分体として含む。
$s \ge 2$を次元とする。 $f \in F_{q}[x]$を適当に選び、$\deg(f) = m \ge 1$とする。 \(g_{1}, \ldots, g_{s} \in F_{q}[x]\)である。
\[\frac{g_{i}(x)}{f(x)} = \sum_{k=w_{i}}^{\infty} u_{k}^{(i)} x^{-1} \in F_{q}^((x^{-1})), \ 1 \le i \le s,\]$f, g \in F_{q}[[x]]$に対して商$f/g$を以下のように定義する。
\[\begin{eqnarray} f(x) & = & \sum_{i=w_{f}}^{\infty} a_{i}x^{i} \nonumber \\ g(x) & = & \sum_{i=w_{g}}^{\infty} b_{i}x^{i} \nonumber \\ \frac{g(x)}{f(x)} & := & h(x) \end{eqnarray}\]ここで$h \in F_{q}[[x]]$は以下を満たす。
\[\begin{eqnarray} h(x) & = & \sum_{i=w_{h}}^{\infty} c_{i}x^{i} \nonumber \\ c_{n} & = & \frac{1}{b_{w_{g}}} \left( a_{n} - \sum_{j=1}^{n} b_{w_{g} + j}c_{w_{h} + n - i} \right) \nonumber \end{eqnarray}\]$w_{h} := w_{g} - w_{f}$である。